明るい社交不安障害日記

社交不安障害について明るく病状説明する日記です。

明るい社交不安障害日記⑭「親が私を見る事には」

うちの母親は自分が社交不安障害になってから(というか診断を受けてから)随分と気を使う。


元々過保護な面もあったのに拍車がかかる。

 

 

前の医者も今の先生もマンツーマンで診療する先生だから母親が診療室に入ったことは無い。

 

 

『何で一回に飲む薬の量が増えたの?』
「寝過ぎる時があるから,自分で調整が出来るように・・・量は変わってないよ」

 

『この薬,アメリカでは禁止薬物って処方箋に書いてあるじゃない・・・』
「海外には持ち込めないの意味だから(日本じゃまだ認可されてんだよな・・・)」

 

『あなたのソレ,本当に治るの?』
「(分からないよ。)」

 

『近所の先生は最初に“必ず治る”って言ってくれるけど。』
(多分,安心させて実家に近い病院に転院させたいのだろう。)
「それ,前の医者(麻取が入った医者)も同じ事言ってたよ。」

 

前の医者の時には病院に連絡を入れていたらしい。

処方箋を見るのであれば知識を持って調べて欲しい物だ。

 

とはいえ,調べたところでネットの有象無象の知識に踊らされるがオチだろうし
まぁ,自分も病状を説明して納得させられるような語彙力が無いからしょうが無い。

子どもはいつまでも子どものままなのだろう。
そして“子どもがどこかおかしい”というのはどこかにあるらしい。

 

「(~♪)」
『どうしたのさっきからニヤニヤして。』

「あ,ニュース見ながら思い出し笑い。」

『あ~そう,いや,急にニヤニヤしだすからおかしくなったかと思った。』

 

じゃあはたして親はいつまでも親のままなのだろうか。
「窓閉めた?」

『閉めたよ。一応見て。』

「ガスは?」

『見てよ。』
そんな呆れ声を聞き流して再度点検するとアイロンが付けっぱなしだったりする。

 

 

親はいつまでも子どもをみているのだろうし,子どもはそれに付き合い続けるのかもしれない。