明るい社交不安障害日記

社交不安障害について明るく病状説明する日記です。

明るい社交不安障害日記⑪「得手不得手」

数字に弱くなった。

 


・・・というか数学的ものに対する理解が極端に弱くなった。
デジタル時計が指す時間が分からず,毎日通っている自分の職場の階がふと分からなくなり,自分の名刺と地図を見てエレベーターホールから職場に行くこともある。

 

 

社交不安障害とは違うが,鬱病から抜け出した人を書いた“うつヌケ”という田中先生の本がある。
自分も購入して読んだ。

 

 

“世界が暗く見える”という表現があったが,自分は当てはまらない。
むしろ若木は青く萌え,夕暮れの空は何とも言えない羽ばたきを見せる。

 

 

鬱病で自殺をする人がいるが,自分の場合,
自殺をする自分の姿が想像出来ないし,自傷行為は痛いのが嫌なので出来ない。

 

 

数字に弱く,文学的には魅力を感じ,死ぬ時ですら人目を気にして

「電車にひかれたら後で掃除が大変そうだな。3両目までは意識あるらしいし」とか

「大人が飛び降りたら頭より身体を打ち付けて死にきれないらしい」

「車に引かれたとして,何も関係の無い人に迷惑をかけられない」

「息が出来ずに死ぬのは苦しいだろうから窒息全般ダメだ。」

「溺死はもっと苦しいだろうから絶対嫌だ」

「銃を口にくわえたら・・・あ~ショットガンしか方法無いし確実にばらっばらだ」

「失血死は多分死ぬまで時間かかるし,貧血のあの気持ち悪さは味わいたくない」

「薬物でも市販の奴は相当量飲むわけだからそんな面倒は嫌だ。」

 

 

とか自分が死ぬんだからどうでも良いだろう的なところまで考えてしまう。

 

 

何より「死に損なったときの恥」の方がよっぽど死にたくなる。

 

 

 

多分自分の理想の死に方は「ここは俺に任せて先に行け!」か
誰かをかばって死ぬとか・・・
結局自分が良く見られる死に方なんだろう。

 

 

 

 

自分は今のところ人生に絶望はしていないし,死ぬメリットより死んだ後,そこまで知り合いでも無い人に「あいつは良い奴で・・」とか言われる方が嫌だなぁとか,
これ以上親に迷惑をかけたくないとか
隠してる本やハードディスクの心配をしているくらいだ。

 

 

 

自分の生き方は病的に忘れっぽく恐ろしく前向きで死に対して恐ろしく臆病なのだろうと思う。

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

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