明るい社交不安障害日記

社交不安障害について明るく病状説明する日記です。

明るい社交不安障害日記⑨「医者も変わればなんとやら」

前回,医者が摘発を受けたという話を最後に少ししたが,
 
確かに違和感のある。
・・・だけどその医者自体はきちんと話を聞いてくれる医者のイメージがあった。
 
 
 
最初の違和感は事務受付がコロコロ変わることだった。
 
次の違和感は先生が“体調を崩した”という理由で延ばし延ばし(ただ,薬は処方される)になることだった。
 
 
 
結局自分が前回受診してから次回受診するまで3ヶ月ほど待ったこともある。
 
違和感が異常に変わったのは地元新聞紙。
県の立ち入り検査が入るという記事と共に,違和感の事実がつらつらと書かれていた。
 
 
 
 
診療せずに薬を処方したこと。
 
自分が“緊急性の低い”と思う患者の診療を延ばし延ばしにしていたこと。
 
事務受付が先生のやりかたに納得できず,しょっちゅう辞めていたこと。
 
 
 
 
そして自分が唖然としたのはその摘発が掲載されたのが
“自分が最後に受診した日の朝刊”だったことだ。
朝刊の記事(しかも割と大きめの記事)を見ないわけが無いし情報は入ってきたはずだった。
 
 
 
その一週間後,その病院から手紙と紹介状が同封されてきた。
『先生の都合により,当分の間閉院します。病院の紹介状を同封させて頂きます。』
確かそんな文言だった気がする。
 
とはいえ、その医者は見る患者は診ていたらしいので、自分は病状的にも人間的にも魅力に欠けた患者だったのだろう。
 
次の病院はどうしようか・・・そんなことを思い,同僚が行ってる新しい病院に半強制的に転院することになった。
 
 
 

「あなたはこの病院に行って症状が良くなりましたか?」
開口一番新しい医者に言われた。
 
 
「はい・・」
少し口調がきついな・・と思いながらも淡々と先生の質問に答える。
 
 
 
「・・・しっかしながらこの先生どえらいことをやらかしましたよね~」
先生によってこうまで違うのかと思いながら少し萎縮して答えた。
 
 
 
「もう一度聞きますけど,あなた,症状良くなりました?具体的に。」
「飯が食えるようになりました。」
少しイラっと断定するように返して新しい病院への通院が始まった。