明るい社交不安障害日記

社交不安障害について明るく病状説明する日記です。

明るい社会不安障害日記③「カウンセラーの名前も覚えてません」

自分が心療内科に行くきっかけはカウンセラーだった。

しかし,そのカウンセラーが紹介したのは自分が通い始めて半年も経って,
症状が表立って出てきた時に「鬱病の可能性がありますね」というものだった。
社交不安障害の「社」も知らないカウンセラーだった。
じゃあ何故カウンセリングを受けていたか。
 
単純に自分がカウンセリングを受ける理由が“先端恐怖症”の相談のためだった。
 
ありがたいことに,自分の職場ではカウンセリングの匿名補助制度があり,自分は“補助が受けられるんだったら”と思って通い始めただけだった。
 
とはいえ,そのカウンセラーの専門はあくまで『愚痴を聴く』だけで,明確に原因が分かっている自分としては特段愚痴も無いわけだ。
 
結局,話すような出来事も無いし,良くなった試しが無いので余りためになったとは思えない。
 
補助制度の無駄だと思ったところに一気に症状が表面化した。
ついでに医者を紹介して貰ったので関わらずに済むと少しホッとしたところだった。
ここからはあくまで持論だが,
「自分で抱え込む事が主な原因となる“鬱病”」と
「主に人がらみで不安を覚える“社交不安障害”」とは似て異なるものだと思う。
鬱病の症状の一つに無気力があるが,自分はむしろ“ここで動かぬは己の恥”と,ある意味他人の目を気にして自分を動かしていた。
 
抱え込む鬱病ならば吐き出すカウンセラーも有効なのかもしれないが,
自分の場合,すぐに忘れてしまうことも多い。
吐き出そうにもネタが無いのだ。
 
一回,そのカウンセラーに「何故あなたは吐いてまで仕事をするの?」と問われたことがある。
 
 
「自分が例え居なくてもとっかえが効くと思ってます。
上司が『辞めろ』と言われたらそれを理由にして辞められます。」
 
 
人の言葉でしか動かない・・・これじゃあ鬱病な訳が無いよな。と,今では思う。